叱り方のコツ

・前提として、叱ることは絶対に必要。 叱ることから逃げている人が多いいように思います。

・上手に叱ること。そのためには、ことが起こった時、できるだけその近い時点で叱る(すぐに)

・必ずI(私)メッセージで。一般論的、評論的ではなく「私は、・・・‥と思う」と言う具合に。

・具体的なデータを取り上げて示すことが必要。

・直接相手に伝える。他人を介すると、誤解が起こりやすいし、なぜ直接言ってくれないのかと疑問が残り、信頼関係を損なうことがあります。相手とは、1対1で。

・相手を尊重していることを、言葉や態度で示す。つまり「ことを叱って、人を叱らず」とうことです。

 

出典:職場の人間関係づくりトレーニング 星野欣生 金子書房


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